9月28日(土)、第3回ネイチャーウォッチングを開催し、28組87名の親子がバードウォッチングと干潟の生き物観察を楽しみました。会場は「汐川干潟」で、全国有数の渡り鳥の飛来地として知られています。
講師は、日本野鳥の会会員で、岡崎女子大学の宇都宮森和先生です。子どもたちに、「どうして鳥が干潟に集まってくるのでしょうか?」と問題が出されると、「エサがあるから」「小さい魚のような鳥の大好物がいるから」などと、次々に正解が出てきました。
双眼鏡やフィールドスコープ(地上望遠鏡)で干潟の鳥を観察しました。汐川干潟は、干潮時に干潟が大きく広がるため、水鳥はとても遠くに見えます。それでも、真っ白なサギや飛んでいるユリカモメ、タカの仲間のトビ、魚を捕まえて食べているミサゴなどを見ることができました。
バードウォッチングの次は、干潟の生き物調べです。砂と泥の浜に下りてみると、小さなカニ、貝の仲間のウミニナやカキがたくさんいました。ヤドカリもいました。地面を掘ると、アサリやオキシジミという貝やエビの仲間も出てきました。子どもたちの感想からは、干潟の生物多様性や生き物のつながりを知ることができた喜びが感じられました。

☆参加者の感想☆
◆干潟の生き物のつながりを子どもと一緒に学ぶことができて良かったです。カニやヤドカリの姿や、遠くに見えるサギたちの様子をじっくり観察できました。<親>
◇ひがたのえさをさがしたとき、エビやカニをたくさん見つけることができてうれしかった。また、はじめてバードウォッチングをやって鳥を見れてよかった。<子>
◆私たちでも知らないことを教えていただき、生態系を通じて自然というものを身近に感じ、知ることができました。ありがとうございました。<親>
◇いろんな鳥を見たり、カニなどをつかまえたりできて楽しかった。また次も来たいです。<子>
◆今回で3回目の参加になり、毎回参加するごとに子どもが積極的になっていくことがとてもうれしく思います。ありがとうございます。<親>